スラドのせいで一日中かけて『水伝』関連を調べちゃったよ。
そのほとんどは無駄であったといっていい時間だったと思います。
でも、最近完全に批判精神を忘れていたなって思いました。それがある意味収穫でした。

科学的矛盾なんて問い質したところで、それほど響かないことなんてままあります故、あまり意味なんてないんじゃないのか?、ってここ数年は思ってきました。その意味でアンチ派が行っている草の根的な活動には徒労感を感じます。いくら自身の立場に立脚した説を振りかざそうと、相手を論破しようと、その限定された意味での論破にしかなりえない、もちろん科学コミューンの、その意味での絶対性を確保することには意味があるし、また、是非とも、引き続き表明していただきたい(例えばマイナスイオンありえない!とずっと思っていましたけれど、大手家電メーカーがその手の商品を出す状況から個人の科学的判断がどうしても揺らいでしまったりすることはあるでしょう、ていうか僕多少揺らぎました。)、けれども。
でも、やっぱり、あまり意味ないよねー、ていう所から最近はスタートしすぎていたので、まず(自分の知る限りにおける)科学的批判から出発しなくちゃな、って思い直しました。

  • 伊勢丹バーゲン。バーゲン行ったのに春の新作ものを2着買ってしまった。