2006-03-17 ■ ここ数日、高橋源一郎の日本文学盛衰史を読んでいるのです。 大変にお薦めします。とはいえ、僕も家人から借りているだけなのですが。 啄木の詩がすばらしい。e.g. バービーかリカちゃんだろう鍵穴にあたまから突き刺さっているのは 僕はリズムを忘れてしまっていて、この詩も57577でできていると気付いたのは、大分後になってからのことでしたが、でものこの詩はバービーかリカちゃんだろう、鍵穴に頭から突き刺さっているのは、のように2辺を一息に読んでしまう方が良いと思いました。